JA八丈島の決算資料、2025年度は事業赤字拡大も最終黒字
JA八丈島の2026年版ディスクロージャー誌に掲載された損益計算書によると、2025年度は事業利益が24,668千円の赤字となる一方、当期剰余金は7,699千円の黒字だった。
同資料では、2024年度の事業利益は21,058千円の赤字で、2025年度は赤字が拡大し、経常利益も3,941千円の赤字から14,343千円の赤字になった。
JAは事業の概況で、購買事業や販売事業の収益減に加え、人件費などの費用削減が計画通りに進まなかったことなどが影響したと説明している。
ただし、同資料の損益計算書では、購買事業総利益は2024年度の60,188千円から2025年度は67,272千円に増え、販売事業総利益は24,918千円から20,280千円に減っており、両事業が一律に前年比減益となったわけではない。
同資料によると、事業管理費は184,459千円から184,481千円と、ほぼ横ばいだった。
最終損益についてJAは、大賀郷店の移転関係や台風災害共済金などに伴う特別利益・損失により、当期利益を計上したと説明している。
同資料に記載された2025年度の特別利益は134,005千円、特別損失は111,672千円で、最終黒字と事業段階の赤字が併存する決算となっている。